『舌骨の寸法は閉塞性睡眠時無呼吸の重症度と独立して関連している』
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者男性106人の重症度と舌骨の寸法の相関を調査。無呼吸低呼吸指数(AHI)と舌骨の横幅(GH-d)及び前後幅(AP)に有意な逆相関が見つかった。
舌骨の横幅(GH-d)が45.4mm以下と舌骨の前後幅(AP)が33.4mm以下の両方の基準を満たした患者グループは、AHIが最も重症だった。結論として、舌骨の横幅と前後幅は男性患者の睡眠時無呼吸の重症度を予測した。
GH-d:左右の大角の間の距離
AP:舌骨体の最前端から左右の大角を結んだラインまでの距離
AHIについて>
AHI=Apnea-Hypopnea Index=無呼吸低呼吸指数。この指数が高いほど、呼吸状態が良くない。
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2021年10月7日
元ツイート:
舌骨の寸法は閉塞性睡眠時無呼吸の重症度と独立して関連している https://t.co/6Lnlk4ABxT
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2022年5月18日
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者男性106人の重症度と舌骨の寸法の相関を調査。無呼吸低呼吸指数(AHI)と舌骨の横幅(GH-d)及び前後幅(AP)に有意な逆相関が見つかった。 pic.twitter.com/anCwV4jByZ
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