『妊娠に伴って音声の変化をきたした2症例』
妊娠性喉頭障害により話声位が低下した症例の報告。
症例1: 33歳、話声位127Hz(C3の少し下)、声域118~511 Hz、器質的病変無し、アンドロステロン値が正常の2倍。1年後の話声位152Hz、声域141~555Hz。
症例2:35歳、妊娠6ヶ月頃より声が低くなり、話声位133Hz(C3の少し上)、声域82~606Hz。
いずれの症例も積極的な治療の希望がないため経過観察中。ホルモン音声障害による男性化音声と似た症状と考えられる。
*正常な女性の話声位は平均約220〜240Hz。
元ツイート:
妊娠に伴って音声の変化をきたした2症例 https://t.co/6cccHMQ4iY
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2021年7月12日
妊娠性喉頭障害により話声位が低下した症例の報告。
症例1: 33歳、話声位127Hz(C3の少し下)、声域118~511 Hz、器質的病変無し、アンドロステロン値が正常の2倍。1年後の話声位152Hz、声域141~555Hz。 pic.twitter.com/WXUEAdQoof
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