声の不調が持続する教師の声のハンディキャップと声質に関連する筋緊張と体位

『声の不調が持続する教師の声のハンディキャップと声質に関連する筋緊張と体位』

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

声の不調のある教師25人の、声と外喉頭筋の筋緊張亢進及び姿勢の関係を調査。結果、胸鎖乳突筋/オトガイ舌骨筋の緊張亢進と後方荷重の組み合わせは、声のハンディキャップの高さの予測因子だった。

オトガイ舌骨筋の緊張亢進/後方荷重/高い舌骨位置/輪状甲状筋の緊張亢進/頭部の前方位置の組み合わせは、低DSIスコア（発声障害の重症度が高い）の予測因子だった。

参加者：持続的な声の不調とそれによる欠勤経験があった女性教師25人

Dysphonia Severity Index=DSI：値が低いほど重度の発声障害。DSIとVHIには高い相関関係がある。
VHI=Voice Handicap Index

DSIについて参考＞
発声障害重症度指数：マルチパラメータ・アプローチに基づく声質の客観的な尺度
The dysphonia severity index: an objective measure of vocal quality based on a multiparameter approach

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

元ツイート：

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声の不調のある教師25人の、声と外喉頭筋の筋緊張亢進及び姿勢の関係を調査。結果、胸鎖乳突筋/オトガイ舌骨筋の緊張亢進と後方荷重の組み合わせは、声のハンディキャップの高さの予測因子だった。 pic.twitter.com/lkwicLBtAN

— 風地＠毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2022年10月31日

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