huuchiの音楽論文案内

音楽関連の論文案内ツイートを記事にまとめています。過去ツイも順次追加中。

2オクターブ以上を歌唱中の声帯形態の変化

 

『2オクターブ以上を歌唱中の声帯形態の変化』

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 

 

話声位(f0),オク上(2f0),2オク上(4f0)の声帯の形態と伸長及び緊張の関係をプロ歌手49人で調査。冠状断の声帯の角度(画像参照)はf0:58°,2f0:47°,4f0:59°。声帯の筋腹の変化はf0→2f0でfat(厚い)→thin(薄い)、2f0→4f0でthin→fat。


f0から4f0まで歌うと、声帯は伸びて緊張する。

これはin vivoで声帯の形態と伸長及び緊張の関係を示した最初の研究である。


参加者:プロ歌手49人(ソプラノ25人,アルト24人)

 

 

元ツイート:

 

 

この記事及び元ツイートは論文(の存在)を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。