『歌唱中の喉頭軟骨運動の3D解析』
49名のプロ女性歌手の話声位F0→そのオク上F1→さらにオク上F2での運動解析。F0→F1で唯一観察された軟骨の運動は、輪状甲状筋の収縮による輪状軟骨の後方傾斜。
F1では、輪状甲状筋(CTM)収縮による輪状軟骨の後方傾斜により声帯が伸長。F1より上の音域では、外側輪状披裂筋(LCAM)収縮による披裂軟骨の内旋と内側への傾斜(inward rocking)があり、披裂軟骨声帯突起が下方へ変位したことにより声帯が更に伸長。
元ツイート:
歌唱中の喉頭軟骨運動の3D解析 3D Analysis of the Movements of the Laryngeal Cartilages During Singing https://t.co/yn14y0VtUH 49名のプロ女性歌手の話声位F0→そのオク上F1→さらにオク上F2での運動解析。F0→F1で唯一観察された軟骨の運動は、輪状甲状筋の収縮による「輪状軟骨の後方傾斜」。 pic.twitter.com/JNaiZYsT0Z
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2020年7月17日
歌唱中の喉頭軟骨運動の3D解析https://t.co/uQSxEUyZN8
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2019年2月28日
49名のプロ女性歌手の会話時の平均基本周波数(F0) と,1オクターブ(F1)上および2オクターブ(F2)上の周波数発生時の3D画像を解析。
この記事及び元ツイートは論文(の存在)を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。