huuchiの音楽論文案内

音楽関連の論文案内ツイートを記事にまとめています。一部、論文化されていない研究の紹介も含みます。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

CT画像を用いた小児上気道寸法の年齢に基づく分析

『CT画像を用いた小児上気道寸法の年齢に基づく分析』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 乳幼児の気道に関する近年の研究では、喉頭内の気道形状は円錐形であるという歴史的に受け入れられてきた事柄に異議を唱えている。この研究ではCTでの測定により気道寸法を評価…

小児喉頭の寸法:年齢に基づく分析

『小児喉頭の寸法:年齢に基づく分析』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 小児においては、気道の最も狭い部分は輪状軟骨レベルだと考えられて来たが、この研究で最も狭い部分として観察されたのは声門だった。 また、小児の気道は、漏斗形から円筒形(成人の気道)…

麻痺のない鎮静状態の小児における喉頭寸法の発達的変化

『麻痺のない鎮静状態の小児における喉頭寸法の発達的変化』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 鎮静下の乳児と小児99人の喉頭の、最も頭側のレベル(声帯)と最も尾側のレベル(輪状軟骨)とその間の声門下レベルの、横方向及び前後方向の寸法をMRIを使用して測定した。 …

声の衛生:プロボイスユーザーはYouTubeで何と言っているか?

『声の衛生:プロボイスユーザーはYouTubeで何と言っているか?』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 2022年にYoutubeで視聴された音声関連の動画のTop200を、声の衛生と健康の観点から分析。動画の情報の全てが科学に基づいたものではないことが示された。 動画は合…

メタル歌手の音声障害の有病率と歌唱教育の影響:主観的分析

『メタル歌手の音声障害の有病率と歌唱教育の影響:主観的分析』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 歌手の音声障害の有病率は非歌手より高い。また、extremeな音声テクニックにおいては、声帯保護のために声門上構造が関与する。これらに関連して、音声障害や音声教…

加齢に伴うオトガイ舌骨筋萎縮は健康な高齢者の誤嚥状態に関連する

『加齢に伴うオトガイ舌骨筋萎縮は健康な高齢者の誤嚥状態に関連する』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov オトガイ舌骨筋の萎縮と脂肪浸潤が、高齢者の加齢と誤嚥に関連しているかを、健康な高齢者(平均年齢78歳、誤嚥者と非誤嚥者が半数ずつ)40人,若年者(同32歳)40…

専門的な歌唱教育が声のビブラートに与える影響ー縦断的研究

『専門的な歌唱教育が声のビブラートに与える影響ー縦断的研究』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 専門的な歌唱教育の開始時と3年間の教育後の、歌唱学生22人のビブラートを調査。3年間の教育後、5.2Hzより遅いビブラートはより速く、5.8Hzより速いビブラートはより…

専門的に訓練された声のビブラート中の外喉頭筋活動と発声効率

『専門的に訓練された声のビブラート中の外喉頭筋活動と発声効率』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov ビブラートとストレートトーン(ノンビブラート)の歌唱中の外喉頭筋(舌骨下筋,舌骨上筋)の活動と発声効率を、30人のプロ歌手及びボイスコーチで調査。結果、ビブラ…

生涯にわたる歌唱の正確さ

『生涯にわたる歌唱の正確さ』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov ヒトの生涯にわたる歌唱のピッチ精度の変化を、6歳〜99歳の歌唱者のシアトル歌唱正確性プロトコル(SSAP)のデータを使用して調査した。また、楽器や歌の訓練経験や性別に関連する環境要因による影響も…