⑥吹奏楽奏者におけるSVPIの診断と管理に関するデルファイ調査

管楽器奏者の「鼻抜け」、鼻咽腔閉鎖機能不全についての論文の紹介⑥
「吹奏楽奏者におけるSVPIの診断と管理に関するデルファイ調査」

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

SVPIのデルファイ法(専門家へのアンケート調査法)調査。SVPIの大きな原因は高い口腔内圧に長時間曝されること、最も重要な評価ツールは病歴と経鼻内視鏡検査、最も重要な指標は患者による症状の自己申告だった。

殆どの研究参加者は保存的治療アプローチ(安静または経過観察、言語聴覚療法の介入、口蓋帆咽頭の筋トレ、楽器またはリードの変更など)を組み合わせる傾向があった。それでも症状が持続する場合は、注入による咽頭形成術または咽頭フラップ手術を使用した。

参加者：4ヵ国の14人の専門家(耳鼻咽喉科医7人、言語療法士7人)

＊SVPI=鼻抜け

元ツイート：

吹奏楽奏者におけるSVPIの診断と管理に関するデルファイ調査 https://t.co/7y4bD1xHWR
SVPIのデルファイ法(専門家へのアンケート調査法)調査。SVPIの大きな原因は高い口腔内圧に長時間曝されること、最も重要な評価ツールは病歴と経鼻内視鏡検査、最も重要な指標は患者による症状の自己申告だった。

— 風地＠毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2022年9月10日

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