huuchiの音楽論文案内

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歌手の発声機能の知識レベル,声道の感覚運動の自己認識,及び発声機能の知識と声道の自己認識に対する機能的音声リハビリテーションの影響

 

『歌手の発声機能の知識レベル,声道の感覚運動の自己認識,及び発声機能の知識と声道の自己認識に対する機能的音声リハビリテーションの影響』

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 


歌手20人への機能的音声リハ(発声機能の知識を学習させ、その発声時の感覚を認識/制御するトレーニングを含む)が与える影響を調査。


参加者の当初の発声機能の知識レベルは45%ほどのスコアだったが、リハ後は67.7%に上昇した。また、声道の感覚運動の認識は、当初の38.9%が66.7%に上昇した。知識と声道の感覚運動の認識には相関が見られた。発声機能の知識は歌唱メカニズムを改善し、より良いセルフコントロールに役立つ可能性がある。


殆どの歌手(実験群59%/対照群67%)が声道の解剖生理学の知識が歌唱にとって有用だと答えた。また、実験群27%/対照群24%は知識は不可欠だと答えた。知識が歌唱の邪魔になると答えた歌手は一人もいなかった。
が、全参加者の75%は自身の知識が不十分だと回答した。


参加者:音声リハ実験群20人/対照群20人 *いずれも音声障害を持ち、国立ワルシャワ医科大学の音声医学クリニックを受診したクラシック歌手


リハビリテーションで使われた手法:
レサックメソッド、アレクサンダーメソッド、フローシェルズチューイングメソッド、アクセント法、リラクゼーションテクニック、フェルデンクライスメソッド、ラックスボックス、手技療法、聴覚トレーニングなど

 

 

元ツイート:

 

 

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