異なる成長パターンの被験者における上下咽頭の気道幅、舌位、舌骨位置の評価

『異なる成長パターンの被験者における上下咽頭の気道幅、舌位、舌骨位置の評価』

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

顔型による舌骨位置の違い等を評価。短顔型は長/中顔型と比べ舌骨は後下方に位置。長顔型は短顔型より上気道が著しく短い。長顔型群は舌背位置が高い。全顔型で咽頭幅/舌位/舌骨位置にばらつき有。

参加者：短顔型30人、長顔型30人、中顔型30人

注）フェイシャルパターン（顔型）とは＞

Quint Dental Gate - フェイシャルパターン
https://quint-j.co.jp/web/keyword/keyword.php?no=39593 
“セファログラム分析により分類される顎顔面の個体差のパターン。基本的に「dolicofacial pattern（長顔型）」「mesiofacial pattern（中顔型）」「brachyofacial pattern（短顔型）」の３つのパターンがある。
dolicofacial patternは、臨床歯冠が長い、骨・筋肉が細く、咬合力が弱い、頤部は後下方回転・後退、垂直方向の成長が強いという特徴をもつ。逆にbrachyofacial patternは、臨床歯冠が短い、骨・筋肉が太く、咬合力が強い、頤部は突出し、水平方向の成長が強い。mesiofacial patternはその2者の中間”
画像出典：

https://ukedental.com/dentaldock/occlusion

元ツイート：

異なる成長パターンの被験者における上下咽頭の気道幅、舌位、舌骨位置の評価 https://t.co/78KOvMRfZ9
顔型による舌骨位置の違い等を評価。短顔型は長/中顔型と比べ舌骨は後下方に位置。長顔型は短顔型より上気道が著しく短い。長顔型群は舌背位置が高い。全顔型で咽頭幅/舌位/舌骨位置にばらつき有。 pic.twitter.com/IrESyVp44D

— 風地＠毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2021年11月29日

この記事及び元ツイートは論文（の存在）を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。