huuchiの音楽論文案内

音楽関連の論文案内ツイートを記事にまとめています。過去ツイも順次追加中。

スキャニング型レーザードップラ振動計による歌唱時の顔面振動パターンの非接触計測

『スキャニング型レーザードップラ振動計による歌唱時の顔面振動パターンの非接触計測』

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

 


プロのソプラノ歌手3人の歌唱時の額の振動を計測。高い声(数字が大きい)ほど額の振動が大きい(赤に近いほど振動が大きく、青に近いほど振動が小さい)傾向。PF1は地声、PF2以降は裏声。


「Titze氏によれば、声門で空気力学的エネルギーが音響エネルギーに効率的に変換される時に、顔、首、体の表面が振動する。従って、歌手の皮膚振動速度パターンは、その人の発声状態または歌唱スキルを示している可能性がある」とのこと。

 


元ツイート:

 

 

この記事及び元ツイートは論文(の存在)を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。