『ヒト声帯筋における組織化学的および形態計測学的な加齢変化』
46〜87歳の成人43人の甲状披裂筋と後輪状披裂筋の加齢変化を標本で調査。
甲状披裂筋の筋繊維の平均直径は、I型線維(遅筋)38.46ミクロン、II型繊維(速筋)は39.68ミクロンだった。
繊維タイプ比はI型44.16%、II型55.84%だった。
加齢に伴いI型繊維の割合が増えていた。
後輪状披裂筋の筋繊維の平均直径は、I型線維42.69ミクロン、II型繊維46.56ミクロンだった。
繊維タイプ比はI型66.15%、II型33.85%だった。
加齢に伴いI型繊維の割合と直径が減少し、II型は増加していた。
老化に沿って、右声帯の粘膜および粘膜固有層の厚さが徐々に減少していることが明らかになった。
元ツイート:
ヒト声帯筋における組織化学的および形態計測学的な加齢変化 https://t.co/Xy9Bu8cJsf
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2024年4月25日
46〜87歳の成人43人の甲状披裂筋と後輪状披裂筋の加齢変化を標本で調査。 pic.twitter.com/PuM56KYJ4V
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