『クラシック歌手はクラシック以外の歌唱にも堪能』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38023013/
女性クラシック歌手22人が他の音楽スタイル(ポップスとララバイ)に歌唱を調整する能力を調査。792件の録音の音響分析では、それぞれのスタイルの歌唱が可能だったことが示唆された。
また、50人の一般リスナーが歌手の録音音声を聞き、その歌唱スタイルを特定するように求められた。全体的な正答率は78.5%だった(78.5%の歌が当該の音楽スタイルと一致した)。
歌手によってこの「歌い分け」の能力は異なり、リスナーの判定は62〜83%の範囲だった。
この研究結果は、クラシック歌手が多才である(他の音楽スタイルでも歌える)ことを示している。
参加者:ブラジルの女性クラシック歌手(ソプラノ16人,メゾソプラノ6人)
尚、参加者全員が他の音楽スタイルでの歌唱経験があると申告している。
元ツイート:
クラシック歌手はクラシック以外の歌唱にも堪能 https://t.co/nQaDOjUVQP
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2023年12月15日
女性クラシック歌手22人が他の音楽スタイル(ポップスとララバイ)に歌唱を調整する能力を調査。792件の録音の音響分析では、それぞれのスタイルの歌唱が可能だったことが示唆された。 pic.twitter.com/cCDxJbX8C0
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