『ピッチを上げるための声門上の寄与.スペクトル解析による内視鏡研究』
プロ歌手9人を声域の限界まで発声させ分析。高い周波数では全歌手で喉頭が上昇及び軟口蓋が上がり鼻咽腔が大幅に狭まり、声域最高音では咽頭側壁が正中へ逆Vの字に大幅に収縮し咽頭管が非常に狭くなった。
実験では、話声,ファルセット,泣き声,トゥワング,ベルト,オペラの6つの声質のいずれかで発声させた。
ツイート主による補足:
ちなみにこの論文のセカンドオーサーは、Estill Voice Trainingの開発者として知られるジョー・エスティル(ジョセフィン・アントワネット・エスティル)氏です。ファーストオーサーは耳鼻咽喉科医の柳沢英治氏。
元ツイート:
ピッチを上げるための声門上の寄与.スペクトル解析による内視鏡研究 https://t.co/OkpVciUC3h
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2023年5月1日
プロ歌手9人を声域の限界まで発声させ分析。高い周波数では全歌手で喉頭が上昇及び軟口蓋が上がり鼻咽腔が大幅に狭まり、声域最高音では咽頭側壁が正中へ逆Vの字に大幅に収縮し咽頭管が非常に狭くなった。 pic.twitter.com/t3wO9YnAdw
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