huuchiの音楽論文案内

音楽関連の論文案内ツイートを記事にまとめています。過去ツイも順次追加中。

身体動作の意図的な抑制は,WCPにおいてSPLレンジを減少させることなく全体的なSPLを減少させる可能性がある

『身体動作の意図的な抑制は,WCPにおいてSPLレンジを減少させることなく全体的なSPLを減少させる可能性がある』

https://semanticscholar.org/paper/Voluntary-Restraint-of-Body-Movement-Potentially-in-Turner-Kenny/430b169f52e04f5c54ca7fa1e96e5e6e3390a052

 

体の動きに制限をかけない/かけた場合の歌声(R&Bまたはゴスペルのスタイル)のSPLとSPLレンジをプロ歌手6人で調査。全歌手で静止時の歌唱のSPLが減少した。


SPL最小値は最大値の減少と同じだけ低下した。この現象はこれまで気づかれていなかったが、それはSPLの幅が保たれることによって全体的なSPL減少が隠されていたためである。この効果は自動的なもので、歌手の意図的なコントロールを超えている可能性がある。


参加者:現代ポピュラー音楽(ジャズ,フォーク,ゴスペル,R&B,アカペラなど)のプロ歌手6人(男性1人、女性5人)


WCP=western contemporary popular=欧米の現代ポピュラー音楽
SPL range=声の大きさ域:最も大きな声と小さな声の差(幅)。音声障害があると声の大きさ域が狭くなる傾向。

※ちなみに、声の高さ域(FO range)は、一般に言うところの声域のことです。


元ツイート:

 

 

この記事及び元ツイートは論文(の存在)を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。