『音声外来に通う歌手の臨床的特徴』
患者78人が対象。87%が女性。非プロ64%、プロ25%、学生11%。27%は合唱団員、22%はクラシック歌手。79%が歌声の発声障害があり、85%に声帯病変あり。声帯結節が最も一般的な症状(37%)で、次いで声帯溝症(26%)。主な治療法は音声治療。
殆どの患者で話声は大きな問題なく保たれていた。
歌手において、耳鼻咽喉科を受診する一般の患者では珍しい、声帯溝症や先天性病変の疑いの発生率が高いことは、文献とも一致し、歌手特有の事象と考えられる。
元ツイート:
音声外来に通う歌手の臨床的特徴 https://t.co/YbMJbzQlBY
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2021年12月20日
患者78人が対象。87%が女性。非プロ64%、プロ25%、学生11%。27%は合唱団員、22%はクラシック歌手。79%が歌声の発声障害があり、85%に声帯病変あり。声帯結節が最も一般的な症状(37%)で、次いで声帯溝症(26%)。主な治療法は音声治療。
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