『高速度デジタル撮影で観察したラインケ浮腫患者の声帯振動』
ラインケ浮腫患者7人(重症6,中等症1)の声帯をHSDIとストロボスコピーで調査。全患者で完全な声門閉鎖,前後位相のズレ,浮腫性声帯と同側の仮声帯との明らかな接触が観察された。
粘膜波の伝播は患者6人で増加し1人で減少した。左右非対称は患者6人で観察された。左右の位相差は患者4人で、左右の周波数差は患者2人で観察された。振動は患者4人で周期的であり、3人は準周期的で、非周期的な患者はいなかった。
重度のラインケ浮腫患者の声帯振動をストロボスコピーで正確に捉えることは大抵の場合で困難だったが、HSDIは大いに役立った。
HSDI=high-speed digital imaging=高速度デジタル撮影
元ツイート:
高速度デジタル撮影で観察したラインケ浮腫患者の声帯振動 https://t.co/1MiSOGryRm
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2023年3月15日
ラインケ浮腫患者7人(重症6,中等症1)の声帯をHSDIとストロボスコピーで調査。全患者で完全な声門閉鎖,前後位相のズレ,浮腫性声帯と同側の仮声帯との明らかな接触が観察された。 pic.twitter.com/2OtJ5m1MjV
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