『中咽頭嚥下障害の評価におけるピッチグライドの有用性:予備的調査』
嚥下障害の可能性のある患者40人(男性16人/女性24人)のピッチ上昇グライド発声と嚥下パラメータとの関係を調査。ピッチの上昇幅が少ないことは嚥下障害を示している可能性がある。
参加者のうち4人に不顕性誤嚥が見つかり、この4人全てで最大F0は387Hz未満だった。
ピッチ上昇グライド発声は、嚥下障害のスクリーニングと診断に役立つ可能性が示された。
ピッチ上昇グライドタスクは、患者がなるべく頭を動かさない状態で、普段の声の高さで/ah/を伸ばして発声し、そのままピッチをできるだけ高くグライドさせる、という方法で行われた。
元ツイート:
中咽頭嚥下障害の評価におけるピッチグライドの有用性:予備的調査 https://t.co/h6hlDAsQug
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2023年4月10日
嚥下障害の可能性のある患者40人(男性16人/女性24人)のピッチ上昇グライド発声と嚥下パラメータとの関係を調査。ピッチの上昇幅が少ないことは嚥下障害を示している可能性がある。
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