
『舌突出が発声時の呼気鼻漏出と鼻腔共鳴率に及ぼす影響』
“下顎の位置を一定としたうえで挺舌が軟口蓋の運動にどのような影響を及ぼすかを検証すること,鼻腔共鳴率と実際の呼気鼻漏出の関連の程度についても検証することを目的に本研究を行った”
“最大開口のみ(開口条件)と最大開口に加え最大限の挺舌をさせた条件(開口挺舌条件)の2条件で,母音/a/の持続発声を3回ずつ行わせ,鼻息鏡で測定した左右のそれぞれの呼気鼻漏出の値,ナゾメーターⅡ6450を使用し求めた鼻腔共鳴率のmean,min,max,startの値を用い検討”
“startの値で,開口挺舌条件の方が開口条件に比べ,鼻腔共鳴率が有意に大きかった(r=0.562,p<0.05)が,その他は有意差を認めなかった.呼気鼻漏出と鼻腔共鳴率の相関では,開口条件にてmeanとmaxにて有意な相関を認めたものの,その他の条件では有意な相関を認めなかった”
“結論 挺舌を行うことにより発声開始時にN-scoreが増加し,その後は挺舌を行わない場合との間に有意な差を認めなかった.このことから,下顎の位置を一定にした状態で舌の位置を変化させた場合に,N-scoreに影響を及ぼすことが示唆された”
元ツイート:
舌突出が発声時の呼気鼻漏出と鼻腔共鳴率に及ぼす影響 https://t.co/9c9AYXza2n
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2025年11月13日
“下顎の位置を一定としたうえで挺舌が軟口蓋の運動にどのような影響を及ぼすかを検証すること,鼻腔共鳴率と実際の呼気鼻漏出の関連の程度についても検証することを目的に本研究を行った” pic.twitter.com/AeRJRlP9qc
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