『生体における輪状披裂関節のバイザーのような上下運動の定量分析』
健常者35人/片側声帯麻痺患者7人の発声中の披裂軟骨の動きを、声帯突起及び筋突起から輪状軟骨面(後述)までの距離を測り調査。結果、発声中の披裂軟骨のバイザーのような下向きの動きが確認された。
声帯突起の上下方向の動きは筋突起のそれより大幅に大きかった(左右/性別/年齢などで個人差有り)。
輪状軟骨面=CP=cricoid plane:輪状軟骨に対する披裂軟骨の動きを定量化するために、輪状軟骨弓上縁レベルの軸位断を基準面として、この研究内で定義したもの。
元ツイート:
生体における輪状披裂関節のバイザーのような上下運動の定量分析 https://t.co/cQan7Qh1Pl
— 風地@毎日音楽の話を(も)しています (@huuchi) 2022年4月26日
健常者35人/片側声帯麻痺患者7人の発声中の披裂軟骨の動きを、声帯突起及び筋突起から輪状軟骨面(後述)までの距離を測り調査。結果、発声中の披裂軟骨のバイザーのような下向きの動きが確認された。 pic.twitter.com/7jctzo9jBG
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