huuchiの音楽論文案内

音楽関連の論文案内ツイートを記事にまとめています。過去ツイも順次追加中。

個人およびアンサンブルの歌唱に対するジェスチャーの高さの影響

 

『個人およびアンサンブルの歌唱に対するジェスチャーの高さの影響』

https://diginole.lib.fsu.edu/islandora/object/fsu:254463

 

 

一定以上の音楽歴のある歌手48人に対する、指揮者のジェスチャーの位置の高さによる影響を調査。結果、ジェスチャーの位置が高い方が、歌手は僅かにピッチを低く歌わないことが分かった。

ビブラートの速さや持続時間(伸ばした音の中のビブラートの区間)については、ジェスチャーの高低の影響は見られなかった。
ビブラートの振幅(深さ)については、ジェスチャー位置が高い→低いの順序の時により多く減少した。

 

参加者:音楽専攻/ボイスレッスン/合唱の経験者48人

vibrato rate=ビブラートの速さ
vibrato duration=ビブラートの区間(持続時間)
vibrato extent=ビブラートの振幅(深さ)

 


元ツイート:

 

 

この記事及び元ツイートは論文(の存在)を紹介するだけの簡単なものですので、詳しい内容についてはリンクから元の論文を参照してください。